ボートレースクラシック2018回顧

ボートレースクラシック2018回顧

2018-03-22 00:06:15 | 大レース回顧集

関連記事:3/21 浜名湖・ボートレースクラシック優勝戦

ボートレース浜名湖のSG「第53回クラシック」は21日、12Rで優勝戦が行われた。2号艇の井口佳典(40=三重)が2コースからまくって快勝。12年の尼崎オーシャンカップ以来、5年8カ月ぶり6回目のSG制覇を達成した。優勝賞金3500万円を加算し、もちろん賞金ランキング1位に浮上。3年連続8回目のグランプリ参戦に向けて大きく前進した。1Mで差しを狙った瓜生正義(42=福岡)と峰竜太(32=佐賀)がそれぞれ2、3着に入った。

 12年の尼崎オーシャンC以来約5年8カ月ぶり6個目のSGタイトルを手にした井口。表彰セレモニーの壇上に上がると目にはうっすらと涙が浮かんでいた。

 「率直にうれしい。久しぶりに興奮を味わえた。この光景は本当に久しぶり。感謝している」

 2コースから臨んだ優勝戦。コンマ12のトップスタートを決めると「体が勝手に動いた」と握ってきた岡崎を制してツケマイ。見事にイン白井を引き波にはめて先頭に立つ。差した瓜生がバックで内から伸びてきたが、差は詰まらない。悠々と2Mを先取りして勝負を決めた。ゴール前はかみしめるように右手でガッツポーズ。「いいエンジンに乗せてもらった。最高の状態で臨めて舟足には自信があった」。スーパーエース機47号の岡崎に対しても「プレッシャーはなかった」と機力を勝因に挙げた。

 今大会は期するものがあった。前々節・戸田周年の準優勝戦でフライング。「質が悪いスタートを行ってしまった。今でも引きずっている」と悔やむ勇み足により、SG尼崎オールスター(5月22〜27日)後は30日間のF休みに入る。復帰後も3カ月間はG1、G2に出場できない。年末のグランプリを見据える井口にとっては痛恨の戦線離脱。休み前に賞金を大きく上積みする必要があった。「5月までに勝負を決めるしかない」。並々ならぬ覚悟で乗り込んだ今大会で、すぐに有言実行を果たした。

 この優勝でグランプリ出場へ大きく前進。だが、目標とする賞金ランク6位以内での出場へ緊張の糸が切れることはない。「ベスト6で出ることの意味を去年感じることができた。グランプリを獲るためには、それしか考えていない」。暮れの大一番に向けた井口の勝負駆けはオールスターでも続く。

 ◆井口 佳典(いぐち・よしのり)1977年(昭52)8月22日生まれ、三重出身の40歳。85期生。三重支部。99年11月に津でデビュー。00年3月に三国で初勝利。02年2月の若松一般戦で初優勝。08年5月の平和島オールスターでSG初制覇。通算成績は4023戦1256勝、194優出66V。G1は52優出13V、SGは22優出6V。主な同期は田村隆信、森高一真、丸岡正典、湯川浩司ら。1メートル67、51キロ。血液型A。

3/21(水) 19:04配信 デイリースポーツ

「ボートレースクラシック・SG」(21日、浜名湖)

 最終日の12Rで優勝戦が争われ、2号艇の井口佳典(40)=三重・85期・A1=が2コースまくりを決めて優勝。2012年7月のオーシャンカップ(尼崎)以来となる通算6回目のSG制覇を果たした。通算では66回目の優勝。2着は瓜生正義、3着には峰竜太が入った。

 レースは、2コースから強力パワーの岡崎恭裕(福岡)を受け止めて先まくりで、インの白井英治(山口)を沈めた。「意外と冷静で、自然と体が動いたという感じですね」。自身の持ち味である攻撃力を最後に発揮した。

 スーパーエース47号機に話題が集中した今節だったが、井口も序盤から機力には手応えをつかんでいた。「前検から手応えはあったし、いいエンジンに乗らせてもらった。優勝できた要因はエンジンでしょうね」と、ともに戦ってきた相棒に感謝することも忘れなかった。

 2節前のG1・戸田周年の準優でF。罰則により、休み明け以降はG1、G2を走れない。「5月までが勝負だと思って乗り込んできて、最高の結果を残せた。うまくいきすぎです」と井口。優勝賞金3500万円を獲得し、SG・グランプリ(住之江・12月19~24日)へ大きく前進した。「オールスターまでが僕の勝負だと思っている。ベスト6へはもう1個(SGを)獲らないと無理」と気持ちを新たにした。

去年も、あと少しでSG制覇が見えていた井口が、「諦めない姿勢」を貫いて久々にSG制覇を果たした。それも、難しいとされる2コース捲りを決めてのもの。

ダッシュ勢が幾分後手を踏んだことにも助けられたとはいえ、会心のレースだった。

また、上記にある通り、オールスター以降のSGは走れないので、5月のオールスターが早くもグランプリへ向けての「勝負駆け」となる。

モーターの動向によるとはいえ、今の井口はスタートも切れているし、SG連覇も見えてくるのではないか。

第53回ボートレースクラシック 優勝戦     1800m

1 2 4024  井口  佳典 1’48″8
2 4 3783  瓜生  正義 1’50″2
3 6 4320  峰   竜太 1’51″8
4 3 4296  岡崎  恭裕 1’53″7
5 1 3897  白井  英治
6 5 3942  寺田   祥
スタート情報
1
.14 
2
.12  まくり
3
.13 
4
.21 
5
.22 
6
.23 
勝式 組番 払戻金 人気
3連単
2-4-6
¥25,140 60

3連複
2=4=6
¥5,090 18

2連単
2-4
¥4,910 15

2連複
2=4
¥2,520 8

拡連複
2=4
¥640 9
2=6
¥1,030 12
4=6
¥940 11

単勝
2
¥700

複勝
2
¥240
4
¥280
<!–

–>


この記事についてブログを書く

大レース回顧集」カテゴリの最新記事

引用元はこちらです。記事に関するご質問は引用元へお問い合わせください。https://blog.goo.ne.jp/yoroshiku109/e/942cd12922ec6958f273f05ac9fbd71c