日本プロ麻雀協会のGW}

日本プロ麻雀協会にとって、
5月連休のGWとは新人王戦のためにある。

現在では関東・関西の地方予選の関係で4月中旬に予選、GWにベスト16・決勝となったが、
関西予選設立前は5/3,4,5にて連続で予選~決勝を実施するスタイルだった。

よって会社員兼麻雀プロになった当初、私が新人王戦参加資格を持っていた2期~6期、
私にとってGWとは旅行などに行ける連休でもなんでもなく、対局のために確保する期間でしかなかったのである。

第6期で負けたしばらく後に「さて、来年のGWは旅行でもするかなあ。社会人になって初めてじっくり休める。」とか思ったりもした。
まあその翌年は観戦記書いてたがw

http://npm2001.com/shinjin/7-shinjin.html




さて私は新人王戦に5回出場してベスト8が2回、ベスト16が1回あったが決勝にはいけなかった。
その中で良く覚えているのはラストチャンスだった第6期、
ベスト8にて金太賢、橘悟史@ケルヴィン、大浦隆行(現在退会)と対戦した。
最終戦の南2局まではリードしていたが、金に8000をオリ打ちしてそのまま捲くり返しが出来ずに敗北したのである。

オリ打ち自体は今考えても不可避のレベルだったのだが、
その後に冷静さを取り戻せなかった南3局が痛恨であり今でも競技人生で後悔している局面の一つだ。そのミスを冷静に金に見られており、後ほどの飲み会で指摘された事もよく覚えている。

そしてこの年に優勝したのは既に雀竜位を連覇していた小倉孝。
「なんでコイツが出ているんだ?」という周りの目線を尻目に優勝し、
翌年以降は新人王戦の出場規定に「G1級タイトル獲得者は出場不可」の項目が追加される事になる。

ちなみにG1タイトル獲得者の決勝進出事例は既にこの前にもあった。
第5期新人王戦、王位の宮崎和樹、最強位の郷内武広、この二人である。
ついでに言えばこの決勝には第十五期雀王の角谷ヨウスケもいたりした。

あと第5期までは決勝が二日間開催だったのも既に忘れされている点の一つだろう。
懐かしい・・・・

さて先述の第六期、つまり私の最後の新人王についてよく覚えている事を一つ。
終盤に捲くられて人生最後の新人王の決勝チャンスを逃した後、
正直しばらく立てないぐらいに落ち込んでいた。
言うまでも無くその後の飲み会での酒もあまり美味いものではなくうなだれながら飲んでいたのだが、
隣にはとある後輩(入会一年目)がおり、彼も同じくベスト8にて苦い敗退をしていた。

最初は二人で愚痴を言い合っていたのだが、
その内に彼の恋人が会場に来て二人がイチャイチャしだしたので、イライラした私は席を移して他の後輩に絡みながら酒を飲んでいた。

しかし数十分後、彼女がいきなり泣き出したのである。
初の準決勝敗退に荒らぶった後輩が酷い言葉を彼女に吐き捨てたりしたのか?と思い、あわてて私は二人の間に入った。

私「おい、負けたからって彼女に八つ当たりとかは無いだろさすがに。
彼女「ぐす・・」
私「何があったのさ?」
彼女「だって・・・」
私「?」
彼女「今日の朝にユウ君(仮)が”決勝行けなかったら俺ら破局!”とか言ってたの思い出して心配になっちゃって・・」
私「(–;)」
彼女「大丈夫だよね?破局なんてしないよね?♡」
彼氏「うん。変な事言ってごめんね♡」
私「(–;)(–;)」

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 |よし|ΛΛ      |よし|ΛΛ      |よし|ΛΛ  
〃 ̄ ∩゚Д゚) 〃 ̄∩ ゚Д゚) 〃 ̄∩ ゚Д゚)
    ヾ.     )   ヾ.     )       ヾ.     )
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\|        逝ってよし認定委員会      |

全員一致で逝ってよし!!
とか思いながらも苦い酒を飲み進めたのでありました。

さて今期の新人王もいよいよ決定いたします。
各人のアツい思いのこもった戦いは以下URLより。
お楽しみに!

http://live.nicovideo.jp/watch/lv296813601
https://freshlive.tv/npm2001/110388

こちらの記事はhttp://susumutakenaka.blogspot.com/2017/05/gw.htmlより引用させて頂いております。情報の真偽につきましてはリンク先よりご確認ください。