思い出の雀荘について書いてみる : 仙川オレンジハウス}

初めてフリー雀荘にいったのは高校2年生の時だった。(まあ年齢の細かい事は気にせずに^^;)
高校の麻雀友達に誘われ雀荘に行ったらいきなり知らない人と打たされたのはよく覚えている。

店は今は閉店している渋谷の「ベガ」
日本初の女流麻雀プロ「浦田和子」さんのお店だった。
後に人生で初めて雀荘でメンバーやったのもこの店である。
何人かこの店で顔を知って今でも親交がある人もいる。
協会の木原さん(この時木原さん20代、僕10代)
協会の出本さん
最高位戦の曽木さん
棋士会の山本さん
あたりかな。

ゆえに約10年前に閉店した時は結構ショックだった。(しばらくはルミアキとして続いていたが)





で僕が高校3年生の時に、人生で2番目に入ったフリー雀荘、
本格的に麻雀にのめりこんだもう一つのきっかけとなった店、
それが仙川オレンジハウスである。
ちなみにこの店を選んだ理由は家が近かったという点だった。(当時のバイト先から歩いて1分)

初めて入った日の事はほとんど記憶にないが、
人生で初めて一人フリー新規入店をした日なわけだったからそれなりに緊張したのではなかろうか^^;

まあ麻将連合の管理店という事もありマナーも良いお店だった。
健康麻雀に近い雰囲気で(といってもたばこOK等の違いはあるが)、ギラギラした人も全然いなかった。

今考えると雀荘なんて先ヅモOK、無発声OKの店も山ほどある中で(当時は今より場末店はもっと多かったし)、
たまたまこの店を見つけた事によってフリー雀荘って物に恐怖も抵抗も感じなくなり、
その結果競技麻雀の世界に足を踏み入れる事になった、とも思う。

なんせこの後に入った何件もの店の中には物凄いマナーの店もあったわけで、、、
(まあフリー雀荘ってどうしてもそういう方針をとらせざるを得ない店もあるわけで^^;)

ちなみに当時の店長は現在もμ認定プロとして活躍されている武則さんである。
思えば当時は10代のクソガキだった僕に、武則さん含め店の人達は苦笑いしながらも丁寧に接客していてくれたのは想像に難くないw

ついでに言うならこの店に通い始めた時、
一応身分を大学生と偽る為に、生年月日を1年サバ読んでいた。
が、数年後に私の双子の兄(武中真)もフリー雀荘に行くようになりこの店を知り入った時、
兄曰く「顔は全く同じで生まれた日も同じなのに生まれた年だけ違うという関係を関係性を説明するのはちょっと面倒だった」らしい。
※従弟という事でテキトーに流したらしいが、まあばれてただろどう考えてもw





井出プロがちょくちょくゲストで来ている事は知っていたが、学校などの都合で実際にその日に店に行けたことはなかった。
そして僕は社会人になると生活範囲が変わってしまった関係でほとんどこの店に行かなくなった。
後に女流プロをちょくちょくゲストに呼ぶようになったと聞いて、「あの健康麻雀的な店も女流を呼ぶとか時代の流れかなあ」とか思ったりした。

蔵美里がゲストの時に遊びに行って、
ヤツのゲストが終わった後に店の方々も交えて軽くお酒を飲ませて頂いた事も1回あった。
10年以上前に常連だった店の人と飲むというのは不思議な気分だと思いつつw、当時からのメンバーの方々の顔を久々に見れたのはうれしい限りだった。





そんな色々な思い出のある仙川オレンジハウス、
2018/2/28をもって閉店となったとの事。
なんというかね、こうやってまた一つ自分の思い出の場所が消えるというのは切ないなあ、と思うわけである。

そういえば第13期雀竜位が終わってしばらくたった後、
この店で働いている子が協会にプロとして入ってきて、
彼からその決勝を店の人達が見て盛り上がってくれていた、と聞いた時は懐かしい気持ちとうれしい気持ちで一杯だった。

最近は住居自体が仙川から離れてしまった為全然行ってなかったし、
最後に一度行きたかったけど、色々と多忙で時間も作れず。
無理やりでも時間作ればよかったかも。

店の常連だったのは18年位前でもう細かい事は思い出せないけど^^;、
やっぱ上記の通り改めて振り返って、
この店がマナーの良い絵にかいたような良店だった事、当時のスタッフの方々が暖かく迎えてくれたこと、これが今僕が競技選手やってる理由の一つだろうと思う。閉店と聞くと本当に寂しい限りだ。

そしてできればこの店みたいに、
まだフリー慣れしていない人が初めて来た時に、
「またフリーが打ちたい」って思えるような良いマナーと雰囲気の店が、今後もたくさんあり続けてほしい、
コアな麻雀好きができるきっかけってそれなんだろうな、とこの記事を書いてて思った次第である。

最後に改めて、
お店の皆様、関係者の皆様、ありがとうございましたm(_ _)m

こちらの記事はhttp://susumutakenaka.blogspot.com/2018/03/blog-post.htmlより引用させて頂いております。情報の真偽につきましてはリンク先よりご確認ください。