年の瀬の思い出横丁にて}

先日
仕事が早めに終わったので思い出横丁の「カブト」にてウナギの串焼きを楽しみながら焼酎を一杯飲んでいた。
「今日が最後の夕食だとしたら何を食べるか?」という質問をされたら、
自分の中でウナギは間違いなく候補に挙がる。それくらいの好物である。

さて、
肌寒い時期になってきたせいかこの日は珍しく店がすいていた。
いつもだったら見かける外人の客もおらず常連らしきお年寄りばかりの中、酒を飲みながらウナギを食べる、
そんな中で目にうつったのが画像左奥側、瓶ビールのとなりにある「梅シロップ」だった。

焼酎を飲む時に使う味付け用の物だが、まあ僕は基本的に酒は辛党なので今まで興味は特になかった。
が、ほかの人が使っているのを見てたらおかみさんに勧められたのでちょっとトライをしてみる。

おかみさん「どう?」
私「・・・梅の味がしますね」

まあ特に感激したとかはないw

おかみさん「実は何十年前とは味が微妙に変ってるの。ずっと使ってきたメーカーがつぶれちゃってね。できる限り近いのを探して今のをみつけたんだけど、古くからの常連さんには”違う”って言われたりもするのね。」

時代を感じさせる話だった。
戦後の闇市をルーツとして今でも昭和のにおいを残している思い出横丁、
その中でも特に古くからの老舗とあれば数々の歴史があるのだろう。




色々と考えながら店の中や外をちょっと見渡してみる。
古ぼけて汚れた店内、昔からの設備や写真があって長い時代を感じさせる。
※女の子との初デートにここを選んだら間違いなくドン引きされるだろうw

でも数年前の火災で多くの店が焼け落ちたと聞くし、
近年は外国人観光客が道にも店にも多くいる。(多分観光スポットとして外国のガイドブックにも載っているのだろう)
この老舗でも外国人向けの英語メニューがあるし、おかみさんの対応も慣れたものだ。

「変ってない様で変ってるんですよね」
そんな談笑をしながら時間をすごした。

そんな話をした数日後、12/3(日)は日本プロ麻雀協会の総会だった。
会場は10年ぶりくらいに飯田橋の会議室、久々に使われる会場を見て「変ってないな」と思った。
だがそのあとに参加している面々を見てみる。

目の前に鎮座している昔からの理事・執行部等の人々はいるが、
会場のところどころには僕の知らない新人さんも多くいる。
同じ会場でもやはり10年前とは違う。

変ってない様で今年も色々と変わっている。
・・・いや、今年と来年についていえば多分変ったことだらけだろうがw

今年も終わって来年はどんな年になるか、
そしてそれを10年後、20年後にどんなふうにおもっているだろうか、

どうか家族が健康でいられますように。
仕事がうまくいきますように
競技麻雀で勝てますように
ブログにたくさんアクセスが来ますように
つまり、よいことが起きますように^^

そんなことを考えた年の瀬であった。




おまけ

参考までに「カブト」についてちょっと書こう。
ここに行く際は「一通り」という、セットを頼むのが定番であり、以下の物が出てくる。

・ えり 2本: 
ウナギの頭。小骨が多くて食べづらいがうまい。
最初にこれが出てくるから面食らう人もいるかもだが、まあ落ち着いてゆっくりとどうぞ。

・ レバー 1本:
なんとも言えない風味と希少さから人気が高い。
夕方前にはいかないと大体品切れする。(その場合はえりが2本から3本に)

・ ひれ 2本:
背びれを串に巻いたもの。
独特の食感と脂ののり、個人的には一番好きな部分。

・ きも 1本:
レバー以外の内臓を串焼きにしたもの。
苦みと風味が酒にピッタリ。

・ かば 1本:
ご存じウナギのかば焼き

占めて1,780円。
興味のある人は是非に^^

こちらの記事はhttp://susumutakenaka.blogspot.com/2017/12/blog-post.htmlより引用させて頂いております。情報の真偽につきましてはリンク先よりご確認ください。