平均着順のお話 その1}

麻雀の頂 – 全国麻雀ランキング 6月1日から本格始動!!
全国90店舗、70000ユーザーがランキング参加
http://mj-news.net/news/2017053067805



まあ要するに、
成績管理をしてくれるフリー雀荘が連携してその中でのランキングも見れるシステムを普及させていこうとしている訳ですね。
試みとしては面白いと思う。

そもそも僕は、
個人がノート等でつけたフリー雀荘の成績に「客観的な記録としての価値」はほとんど無いと思っている。

まず、個人がつけた記録なんて全く持って信憑性は無い。
「俺はズルなんてせずにちゃんとつけてる!」とどんなに言われても証拠はないし、

何より今まで色々な人を見てきたが、人間なんて自堕落な生き物は10回に1回くらいは手抜きをしてしまうのが普通である(99.9%はそうだろう)。
つまり10回に1回の惨敗した時だけ成績つけるの忘れる、これってそこまで珍しい事じゃない。
でもそれが物凄い全体数値をゆがめる事をあまり自覚してない人って多い。

客観的データを見ると明らかな点が多い。
例えばマーチャオの全国成績データ(登録人数数万人)を見てみると、
2000回以上打っている人で平均着順2.2台って1人か2人しかいない。
でも巷には「自称平均着順2.2台」って結構居る。
無論ルールや環境によって平均着順なんて幾らでも変ってくるけど、これは一種の目安ではあるだろう。
そもそも「娯楽」に対してそこまでの真面目さを発揮できる人はもはや異常者なんじゃなかろうか。

「何故ネットの高段者は巷で高く評価されるのか?」といえば、
捏造の出来ない客観的なデータにおいて強さを証明しているからに他ならない。

巷の打ち手が自己管理成績で自分の強さを誇張してもあまり相手にされないのは、
大体の人間が潜在的にこの手抜きの存在を気付いている点もあるだろう。

そしてもう一つ、
「強くなる為に成績管理をしている」という意見をたまに聞く。

だが私見をはっきり言わせて貰う。
それだけの意気込みがあるなら、それをもって成績管理店だけに通った方が圧倒的に効果的である。良いデータも取れるし労力も少ない。
よって「自分でつけてる時点であまり本気じゃないのだろうな」と感じてしまうのだw
※まあ都心以外だと雀荘の選択肢が無いという問題はあるだろうが

ちなみに、
たまにいます、ちゃんと成績をつけれる人。1000人に1人くらい。
実際に勉強熱心な競技選手にはそれをきっちりこなす人っている。

・・・だが、
自分で成績をキッチリ管理できるレベルの熱意ある人って、
別に成績管理なんかしなくても最初から強いor強くなる素質ある人なんですね。
一般的な人がそれを真似するのは結構厳しい。

と言うわけであらためて、
もしも自分で成績つけてる人がいるなら、ちょっと考え直してみるのを個人的にはお勧めする。
まあ趣味としての集計なら別にいいんですけどね。楽しむのが大事だし^^

あと「店員の付け間違えとかがイヤだから自分でやってる」って人もみますが、
自分でやったらミスが出ないと思える根拠がわかりませんw
どっちにしてもミスはあるけど、「負けた時だけ付け忘れる」といった危険な偏りがない分、店側の成績管理っていうのは優秀なんですね。

さて改めて表題の件に話を戻す。
「麻雀の頂」ってシステムは面白いなと思うし、僕はとても興味がある。

だが「これで麻雀の強さが確実にわかるか?と言われればNO」だとも思っている。(無論目安としては有効だが)

ちょっと次回にその理由、「そもそも平均着順は麻雀の強さの絶対指標にならない」という点を書こうかと。

続く

こちらの記事はhttp://susumutakenaka.blogspot.com/2017/06/blog-post.htmlより引用させて頂いております。情報の真偽につきましてはリンク先よりご確認ください。