将棋に囲碁に麻雀に人狼、ネットとリアルで差が大きいのは?}

とある日、
雀荘の待ち席でPCをいじっているお客さん、
よく見るとインターネット将棋をしていた。

インターネットによる対戦ソフトウェアは麻雀だけでなく、
将棋や囲碁にも当然ある。ほかのゲームも山ほどある。
かの漫画「ヒカルの碁」ではこのネットが物語のキーの一つとなっており、
主人公に憑依した「藤原佐為」が”この中であれば自由に打てる”、と連勝を続けて世界中に「謎の最強棋士」として噂されたりしていた。

んで改めて将棋やってるおっちゃんを見てて
「将棋や碁もネットとリアルで差ってあんのかね?(・・;)」
とふと思った。

ちなみに以前に以下記事で触れた通り、麻雀にはこの差がちょっとだけだが存在する。
アナログゲームを機械側に落とす以上、「デジタル化による細かい情報の欠落」ってのは間違いなくあるのだ。
http://susumutakenaka.blogspot.com/2017/11/2.html



麻雀だったら
・点数計算や多面待ち判断といった細かいスキル
・相手の表情や視線、微妙な判断の迷いから出る間、といった2次的情報要素
ネット麻雀だとこれらほぼそぎ落とされる。(逆に追加される要素もあるが)
リアル麻雀に触れまくってきた身からすると「根本は同じだが本当に微妙な細部は別ゲー」がネットとリアルに感じる感覚だろうか。

これが将棋や囲碁だとどうなんだろう。
僕は将棋なんて初級者レベルだし、囲碁はほとんどルールすらわからない、
よってリアルとネットで生まれる差って奴がわからんが、
まあ察するに「あったとしてもほぼ微差」とは思うが。

さて一方で、
「かなり別ゲー」と僕が思うのはやはり「ネット人狼」と「リアル人狼」である。
こればかりは本当に別ゲー要素が強い。
人狼はそもそも数字的・理論的に判断できる範囲はごく一部(縄カウントや投票履歴くらい)である。
議論の中核にはなれど麻雀と比べてもやはり大半はそれ以外の2次的情報要素が占める部分は大きい。
つまりリアル人狼ならば会話する人の表情や語調などの微妙なニュアンスは結構大きな判断材料になっている。
にもかかわらず一方のネットだとこれらがほぼカットされるわけだ。
チャット形式であろうがスカイプ形式だろうが、やはりリアルとの隔たりは大きいだろう。
こうなるとリアル派とネット派で大きくゲームや戦術への価値観が異なるのもうなずける。
僕は基本的にはリアル人狼派だが、かって結構「人狼パーティー」をやってた中で、ゲーム性の違いに戸惑った経験はある。



・・・・ところがどっこい、
にもかかわらず僕が見てきた限り「ネットへの拒絶反応」って奴は人狼勢より麻雀勢のほうが強い(強かった)と感じる。
「ネット強者=リアルでは弱い」といまだに主張する人は麻雀ではゴロゴロいる一方で、人狼だとそれをあまり見かけない。
僕の人狼経験数が麻雀と比べてリアル・ネットともに少ないだけでただの気のせいなのかもしれないが、「ネット=リアルでは弱い」って議論をほとんど聞かないのだ。

こうなるとゲーム性とか関係無いのかね。
やはりプレイしている人たちの平均年齢の違いなんだろうか。
そうなると将棋とか囲碁でも「ネット強者=リアルでは弱い」とか考える人がいたりするのだろうか。
僕にはよく解らない主張に見えるがw

とまあネット将棋を嗜んでるおっちゃんを見て色々と思った2月の夜であった。
今度将棋棋士の人とかに見解聞いてみよっと。

こちらの記事はhttp://susumutakenaka.blogspot.com/2019/02/blog-post_52.htmlより引用させて頂いております。情報の真偽につきましてはリンク先よりご確認ください。