フリー麻雀での出来事 その5 箱下清算のアリ・ナシ}

先日某店でフリー打ってたら、
対面のお父さんがハコ寸前から親国士と満貫のダブロンくらって大往生してた。

箱下清算用のマイナス棒(黒棒)も総動員して払おうとしたが、さすがに5万点にはたりず。
結局2着目に8000点払い、トップには8000点払って4万点は借り、という形で清算していた。

この店では箱下もキッチリ清算する。
その為に放銃したお父さん、その1戦にて先立つもの等の諸事情により帰宅。
「ここまでの大往生は中々にお目にかかれんな・・・」とか思ったわけで。




さて改めて、
箱下清算の有無、フリー雀荘に通う愛好家では結構好き嫌いが分かれる。
箱下清算なしだと今回のような大往生は起きないので気軽にフリー麻雀を遊べる優しいルールではあるが、一方でトップがその箱下分の割りを食う面もある。

ちなみに僕個人として、上記のように「トップが割りを食う」という点から、箱下清算が無いルールの方が違和感あったりする。

例えば協会ルールとおなじ10-30のウマがつくルールだとして。
終了時に以下点数だったとしよう。
1着 55000
2着 50000
3着 30000
4着 -35000
このような状況になると以下の様にトップのプラス分に物凄い大差が出るわけだ。

持ち点 箱下清算あり 箱下清算なし
1着 55000 75 40
2着 50000 30 30
3着 30000 -10 -10
4着 -35000 -95 -60

一見ちょっと極端な例に見えるが、
冒頭の話の様に親役満が出ると普通にこれよりも酷い状況が生まれることもある。
競技選手でも同じ理由で箱下清算ありを好む人はいるのではないだろうか。
まあそもそも競技麻雀はトビが無いので、箱下という概念自体もほぼ無いわけで。(無論1000点未満でもリーチをかけられる)




さてちょっと話が変わる。
学生時代に僕が働いていた渋谷の雀荘でも箱下清算がなかった。

で、とある日にこんな事があった。
客1人に対して、自分を含めたメンバー3人で入っていた卓にてオーラスを迎え以下の通り、
東家(ワシ) 55000
南家(メンバー) 25000
西家(メンバー) 20000
北家(客) 0

ギリギリ飛ばずの北家、
一方で南家と西家が2着争いを繰り広げる中、
親の自分が9巡目に以下の聴牌

一九①⑨19東西北北白発中

南は生牌。
「誰かが固めてるかなあ」とか思っていたが、直後に北家が打南。
がこれが打たれる前から既に「北家からはあがらない」と決めていたのでノータイムでスルー。
箱下清算が無いルール、
ここであがってもらえるのは祝儀Pだけ、
かつまず捲くられない点差と考えればこれ位はスルーしてツモか他家からの出を狙ってみるか。
とか思ったわけである。

そして直後に2着目の南家からロン、
25000点分、いただきます!
いや、これ全然当然の行為ですから!俺悪くないから!

とか言いたいんだが、
まあ騒然とする卓の人達、
そしてぶちきれるメンバー(というか店長)、
いやまあ気持ちはわかる。
俺がやられても切れるかもしれない。
というかぶっちゃけこれが客相手だったらメンバーの建前としてちょっと遠慮しただろう。
いやね、これに気を使わなきゃ行けない雀荘メンバーってヤツにそもそも多少の理不尽さを感じるトコもあるんだけど。(俺は客でやられても別にイラつかないし)

その日は一日色々と店がギスギスしていた気がした。

まあこんな余計な揉め事があった経験もあり、
改めて箱下清算ってアリにして欲しい、と思ってるわけで。




ちなみに今まで生きてて、役満スルーした事は他に2回ある。
一回は競技麻雀の条件戦で、まあやむなく。
んでもう一回はMJにて、
アガリボタンじゃなくてキャンセルボタン押してスルーしたことが。。。
まあその後にツモあがったんですが、それが全国MJリプレイで「プロの一打」とかいって流れてたの見た時は本気で死にたくなりました(ーー;)

こちらの記事はhttp://susumutakenaka.blogspot.com/2018/04/blog-post_4.htmlより引用させて頂いております。情報の真偽につきましてはリンク先よりご確認ください。